◇安全確保へ各校知恵絞る
21日朝の金環日食に備え、県内の小中学校の中には、当日観測会や早朝の理科の授業を、登校時間を変えるなどの対応をとる学校もある。始業時間前に起きる世紀の天体ショーとあって、各校とも安全な観測に知恵を絞る。登校時間と重なる学校では、歩きながらの観測は避けるよう呼び掛けている。【大野友嘉子、伝田賢史、矢澤秀範、広瀬晃子】
今回の金環日食は津市の場合、太陽が欠け始めるのが午前6時17分。金環食状態は同7時28分27秒から同32分38秒まで。南に行くほど観測時間が長くなる。県中南勢では282年ぶり、北勢では932年ぶり。次回、県内で観測できるのは2041年になる。
毎日新聞が県内各市町の教育委員会に問い合わせたところ14日現在、登校時間を繰り上げる学校が13校、繰り下げる学校が18校あった。本格的な理科の授業をするのは、尾鷲市立尾鷲小。6年生80人が、天体科学館のある中村山公園から天体ショーを楽しむ予定だ。[毎日新聞 2012年05月18日 地方版]
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